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転職体験談とセミリタイア目指すあれやこれや

出戻りしたくなることもある【転職体験談】

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転職して慣れるまでの時間って結構辛いですね。そうすると昔の職場が良く思えてきます。

 

昔の職場が隣の芝になる

ものごとの良い悪いの判断は基本的には何かとの比較になります。つまり比較対象が無いと判断ができません。転職して2社以上で働いた経験を持つことでやっと前職や今の職場が良いのか悪いのか判断できます。(ブラック企業は比較対象がなくても判断できそうですが。。)

だから転職は難しい。転職してみたら前の会社って結構良かったと気付くこともあります。そうならない為には他社も自社も含めて色んな人の話を聞くことです。いろんな会社で働いている人の話を聞いて自分のことの様に感じることで少しでも基準ができます。

となりの芝は青く見えますが、それが事実なのかどうなのかシビアに見なければなりません。

慣れないとその会社が良いかどうか判断できない

やっぱり慣れないと小さなことも大きなストレスに感じます。少し注意されただけで大きなストレスを感じたり、小さなことで疎外感を感じたり、仕事がうまくまわせなかったり、前職ではエース扱いされていたのが転職すると年齢は高いのに仕事が出来ない社員扱いされることもあります。そんな状態では絶対に前職がよく見えます。現職と前職どちらが良い会社なのかは「慣れ」というバイアスを取り除いて判断しなければなりません。普通に考えるとどうしても転職先のほうが悪く思えてしまいます。慣れてから比較するか「慣れ」というバイアスを取り除くため、紙にそれぞれの長所短所を書いて客観的に見てみると良いでしょう。

良い面に着目してみる

転職して辛いことが多いですが良いこともあります。人生の経験値は増えたし、新しい知り合いもできた。社会に対する知見は転職をしたことが無い人よりも広くなったという自負はある。辛いからこそ希望を見いだそうと努力するようになった。ブログだとか家庭菜園だとかも希望を見いだすための一つの取り組みであって、そういったことにトライするようになった。大変な経験をする事で人は希望がないとやっていけないんだなと思いました。逆にどんなときでも希望を持って生きることですね。まぁそんな感じで良い面が全くない訳ではないです。

まとめ 

転職して初めて思うことは沢山あります。やはり慣れないと後悔を感じやすいと思いますが、慣れというファクターを除いて考えれられるといいですね。転職してみたものの前職に戻りたいと思いながらも必死に前を向こうとしているブログでした。